2011年7月28日木曜日

ダンサー・イン・ザ・ダーク

今日の音楽はこれ!!

そーいや世間はもう夏休みなんよね ・・・毎日が春夏秋冬休みのわたしには何かピンとこない夏休みです。ということはお盆も近いということですな・・・。ということは先祖供養にまた岡山へ帰らなければならないということですなぁ〜・・・。
それではここで一発「暑中お見舞い申し上げます」

本日ご紹介の映画は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」。もう随分前に一人で観た映画ですが、観るきっかけとなったのは、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の試写会の後のインタビューで三国連太郎がビョークを絶賛してたからです。ビョークって歌手らしいけどその当時はビョークそのものを知りませんでした。三国連太郎が絶賛するくらいの演技って観てみたい!!と思って観たのでした。ラストシーンほんまに絶賛でした!!ビョークの演技リアル過ぎ!!となんか凍り付きました・・・。
娘が高校生の頃、友達にこのDVDを借りてきて一人で部屋でみてたらしく、私がお風呂上がりのとき涙で顔グジャグジャの娘と遭遇!友達と電話で喧嘩でもしたのかなっと、思って「どしたん????!!!!」と聞いてみたら、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を観ていたとのことでした。そこまで泣くかーっと思いましたが、若い子はきっと感性豊かなんやろな・・・っと思いました。私も少し前までは映画はもちろん、テレビで悲惨なニュース報道されてるの見ただけで涙ぐんでたから。本読んでも泣いてたし・・・。どちらかというと涙もろい方なので、窪田と泣けるシーンのある映画観てても、私なんかもう涙ポロポロなのに、窪田は平然と見てるし・・「泣けてけえへんの?」と聞いたら「泣けない」とバッサリやし、「ほんまあんたは鬼かー!」といいたい!!。久々「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を窪田に観せてやろうとDVDレンタルしたんです、そんでもって一緒に見たんだけど、やっぱ平然と観ていました。「このビョークの演技すごない??」と尋ねても反応なしでした。

なんか最近は欝のせいなのか歳のせいなのか、あんまり泣かなくなってきた。泣ける映画観てもウルウルくるけど泣くほどじゃないし・・・。記憶のなかで、大泣きしたのは5年くらい前にリリー・フランキーさんの「東京タワー」読んだ時かな。夕方家で一人でクライマックスのとこ読んで嗚咽してしまいました。テレビで見る リリー・フランキーさんとのギャップもかなり大きかったし・・・。幸田文の「おとうと」もかなり泣けました。それ読んだのはまだ仕事を大阪でしてる頃で、通勤電車の中でいつも本読んでました。帰宅途中の電車でもうすぐ宝塚ってとこでクライマックスかきて、電車の中で泣いてしまった。涙を隠すの必死でした。(#^.^#)

それから、ムカイケーコに悲しいお知らせです。「プロヴァンス物語 マルセルの夏 」と「プロヴァンス物語 マルセルのお城」録画予約してたのに・・・窪田の将棋の録画がハードディスクを一杯占領しててハードディスクの録画残量が少なくて録画できていませんでした。( T_T )
ビデオデッキの録画されている将棋の日付を見たらなんと去年の夏頃からのがほとんどのこってるじゃあーりませんか!!奴は整理整頓するということができない人なので、物はどこにでもおきっぱなし、もちろんビデオデッキのハードディスクなんて整理しませんから・・・。なんか残しておきたい将棋の対戦とかあるみたいで、「将棋一杯たまってるから決していい??」って聞いても「自分でするからおいといて」っと口ばっかりで全然しません。さすがに昨日は腹がたったので窪田の見てる前で将棋をほとんど消してやりました!!うーそれでも、うさは晴れない!!
ごめんねームカイケーコ。せっかく貴重な情報を教えてくれたのに・・・。うちのテレビNHKのBSと契約してないからビデオデッキのチューナーを利用しないとBSがちゃんと観れないんよ。リアルタイムでテレビのBS観たら画面四分の一くらいにNHKからのお知らせみたいなのがでて・・・でもビデオデッキのチューナーを利用して録画するとちゃんと観られるという、おかしなことになってるんです。わけわからんやろ・・・私もわけわからんねん。

1 件のコメント:

ムカイケーコ さんのコメント...

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」は、暗くて(まさにダーク)気の毒な映画だったな。カトリーヌ・ドヌーブ奇麗。

マルセルの夏とマルセルのお城は、送ってあげるから!
窪田さんと仲良くね。