2011年7月11日月曜日

ホテル・ルワンダ

今日の音楽は「ホテル・ルワンダ」エンディングの曲で、なかなかいい曲です
ダウンロードしてiPodに入れて時々聴いてます

今日の映画は「ホテル・ルワンダ」これはルワンダで本当にあった、ツチ族とフツ族の民族対立による武力衝突の映画です。フツ族過激派がツチ族やフツ族の穏健派を大量虐殺するというお話。フツ族とツチ族の夫婦もいるのに、夫婦は引き裂かれる。そんな時、あるホテルマン(このホテルマンもフツ族で奥さんがツチ族だった)が自分の働いているホテルで千人以上の人々を匿ったというお話。実際にあった出来事だと思うと観ていて力入りました。観てる時、どっちがフツ族でどっちがツチ族なのか頭の中が何度も混乱してしまいました、アハハ! ホテルマンが多くの命を救った感動的ないい映画でした。なんかほとんどあらすじ書いちゃったね。海外では少数民族同士で対立して、虐殺にいたる事実がいっぱいある。悲しいことだね。もし日本で東日本対西日本なーんて対立が起こったらもうムカイケーコとあえなくなっちゃうよ・・・

今日もかわりばえのしないリズムで生活。朝カーブスいって大汗かいて、家に帰って汗まみれのTシャツを脱ぐ!!この瞬間が気持ちいいんだよねぇ〜!! そして読書または映画鑑賞。夕方しぶしぶ晩ご飯を作る・・・。
これは私の右手です。パソコンのキーボードを打つ右手。マウスを使う右手。携帯電話のメールを打つ右手。本のページをめくる右手。包丁をにぎる右手。粘土をこねる右手。時々ギターを弾く右手・・・。大切な私の右手です。
私は赤ちゃんの時にこの右手を肩の下から 失いかけたことがあります。その事実を知らされたのは小学校4年生の時。そろばんを習っていて家で宿題をやってる時、父がふとこんな話をしました。「赤ん坊の頃、疱瘡の予防接種をしたあと、それが冬で、予防接種のあと長袖の服をおろした時、肌着だけがそのまま腕の上でとまってて、肌着の手首周りのゴムが腕を圧迫してて血が通わなくなってて右腕が壊死しかけたんや、もう少し気がつくのがおそかったら、そろばんもできへんかったやろーな」って。子どもながらにぞっとしました。気をつけてくれよー父ちゃん母ちゃん!! あぶないとこやん!!
吉田拓郎の歌に「七万五千円の右手」っていうのがあります。この歌聴くたび、自分の右手のエピソードを思い出します。私の右手はいったいいくらなんでしょうか?? 日焼けしてシミだらけですが私の大切な右手です。

1 件のコメント:

ムカイケーコ さんのコメント...

「ルワンダの涙」と続けて観たら、キツかった。。。