2011年7月2日土曜日

告発のとき

古いベタな歌ですが

昨日は日中3本立ての映画鑑賞をしましたが、ブログをアップし終えて夜の10時から窪田の希望で「告発のとき」を観ることになりました。さすがに1日4本は疲れる〜。でも「告発のとき」は思わず観いってしまった。人間て、戦地とかに行って極限状態になると人格までもかわるんだ!!なんか衝撃的というか、重い映画でした。イラク戦争から戻った息子か基地に戻らない・・・そして父親自らが、息子を捜しに・・・そんなお話の始まりかたです。
戦地に行ったアメリカ兵が日常の生活にうまく戻れないことってよくあるらしいし。今も地球のどこかで内戦とかがおこってて、私にとっては遠い国のはなしで(北朝鮮の脅威は時々感じますが、地理的に近くやし)、なんか、こんなにぼんやり暮らしてて申し訳ない。
私には20歳そこそこで戦死した叔父(亡くなった父の兄)が二人います 。遺骨はもちろんありません。戦死の報告とともに届けられた箱の中には石がひとつ入っていたそうです。子供の頃からその叔父の遺影を見て育ってきました。いつしかその叔父の年齢を超え、今では母親くらいの年齢になりました。20代に楽しい事何にもする事なく天に召されたのだよね。悲しい話です。
窪田の父も戦争経験者です。実際に戦地にいって生きて帰られたから、今窪田が存在するわけです。義父も時々戦争時代の話をします。上官からの理不尽な暴力とかいろいろあったみいたいです。夜、敵の偵察に2人で出かけて「パチン!」と音がしたら自分の隣にいた兵隊が頭に敵からの玉を受け即死、ほんの少しの立ってた位置で人の運命が大きくかわる。怖い話です。
そんなわけで戦闘シーンの多いリアルに描かれた戦争物の映画はちょっと苦手なとこがあります。

今日も元気にスポーツクラブに行ってきました。わたしに今できる事は鬱を再発させないような暮らしを続ける事くらいしかありません。何の役にも立たない私をお許しください。自分が楽しく生きる事で精一杯です、アハハッ!!
あっそうそう、今日スポーツクラブで体の測定(バスト、ウエスト、下腹、もも周り、腕周り、体重、体脂肪率 、骨格筋率)をやってもらったんだけど、なんと体年齢37歳でした!!アハハハハハハッ!!!

お昼ご飯食べて、一息ついて、さあ読書・・・って思ったらやっぱり昼寝してしまったよー!目が覚めたらなんと4時!!驚いたー!!3時間も寝ちゃったよ!!すごいわけのわかんない夢みてました。最後に大切にしてた眼鏡にヒビがはいったってとこで、「アー!!!」って思ったら目が覚めた。今日は昼寝して終わりって一日だった。すっかり眠気も飛んだ事だし、今から本でも読むかー!!

本日のひとこと

1 件のコメント:

ムカイケーコ さんのコメント...

「告発にとき」
ミステリー仕立てで引き込まれていく映画だったね。
痛ましい映画だった。
トミー・リー・ジョーンズやシャーリーズ・セロンの存在感が印象的。